がんもどき

おでんの具や煮物に入っているがんもどき。
煮汁がじゅわぁ〜ってしみこんでておいしいですよね。
そんながんもどきはどのようにしてこの世に生まれたのでしょうか。
がんもどき。漢字で書けば、「雁擬き」
つまり、鳥の雁によく似た味のおいしい食べ物と言うわけです。
がんもどきはもともと精進料理で、修行の身で肉を食べることを許されていない僧侶に肉に似た食べ物を。ということで広まっていったらしいです。
がんもどきは、畑の肉といわれる大豆からできていますから納得できますね。

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