■日本人
ある時、日本人を怒らそうと、アメリカ人、北朝鮮人、韓国人、中国人が賭けをした。
まずは、韓国人が、海上に勝手にラインを引き、そこを越えた日本漁民を片っ端から拿捕などして、数十人が死亡し、竹島を取った。
どうだ! これなら怒るだろう! 韓国人は期待した。
しかし、日本人は怒らない。
次に、北朝鮮人が挑戦した。日本人を拉致し、麻薬、偽札などなど日本社会をひっかきまわした。 さぁ、これにはいくらなんでも・・・
みんな固唾をのんだ。 しかし、音なしの構えの日本人。
ならば、俺だ。とばかりに中国人。ODAをもらう調印式を欠席し、回覧で、調印するという挑発行為を手始めに、原潜をもぐったまま領海侵犯させるという、日本以外なら戦争にさえ発展しかねない行為をした。
さらに、執拗に内政干渉。これは、中国の勝ちだと誰もが思った。
しかし、日本は、怒らない・・・
アメリカは唸った。 日本人は、化け物か?
アメリカは、憲法を押し付け、首都を制圧できるように軍を配置し、横田基地の日本人への利用を当初の民間機利用案から、自衛隊機だけ許可するようにねじこんだ。
依然、首都上空の管制をあけわたさない。
しかし、日本人は怒らない。
すると、それまでジッと様子をうかがっていたロシアが言った。
「もう核しかないな。日本人を怒らせるには。」
アメリカが、ロシアに言った。
「それ、もうやった。」
日系企業襲撃、邦人暴行、日本大使館焼き討ち、日の丸焼き捨て
どんなに酷い仕打ちをしても日本人がまったく怒らないので、アメリカ人、北朝鮮人、韓国人、中国人はすっかり途方に暮れてしまった。
そこへ、しばらく席を外していた日本人が戻ってきて、こう述べた。
「我が国でこのたび万国博覧会を開催するのですが、お弁当の持ち込みは禁止となっております。」
日本国民は激怒し、総理大臣が万博協会に方針の見直しを指示した。
→平和が何よりですw
トップ