■猫の売り方
894 :水先案名無い人:2005/05/21 06:45:01 ID:ykcCOeYrO
古美術商の男が喫茶店で休憩をとっていると、その店の猫が餌を食べているのに気付いた
驚いた事に猫の餌が入っている食器は大変な値打ち物で30万ドルは下らない代物だったのだ
「ここの店主は物の価値を知らないんだな…」
そう思った古美術商はこの食器を安く買おうと策を練り、店主に
「その猫を3千ドルで売ってくれ」
と頼み渋々店主は了解した
「ついでにこの食器も頂くよ、猫は慣れた食器でしか餌を食べないからね」
しかし店主は
「それは無理です、この食器は30万ドルはする値打ち物ですから」
古美術商は内心悔しがりながら
「そうだったのか、でもなんでそんな品を猫の餌入れに?」
店主は答えました
「これで餌をやっていると、時々猫が3千ドルで売れるんですよ」
→そして古美術商もこの商売を始めたりして(;´▽`A``
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