消費者の権利
今の消費社会の基本となっているのが、1962年にアメリカのケネディー大統領が宣言した消費者の権利。
@安全である権利・・・・・提供される商品やサービスが消費者にとって安全であること
A知らされる権利・・・・・商品やサービスについて正しい情報や知識が得られること
B選択できる権利・・・・・自由で公正な競争の元で商品やサービスを充分選択できること
C意見が反映される権利・・・・・消費者の意見、要望を正しく行政や業界に聞いてもらうこと
以上の4つに加え、後に付け加えられた、
D消費者教育を受ける権利・・・・・意思決定をして市場に参加し、さらにあるべき生活環境を自らつくり あげる能力が開発される教育を受けられること
が守られている必要があるのです。
(以上、高知県立消費生活センターより一部抜粋しました)
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