親切な看板
「蛇足」と言う言葉があります。
簡単に言えば“余裕ぶっこいて余計なことしちゃう”ことです。
なぜ「蛇の足」なのか。
昔、中国で一番早く蛇の絵を描いたものに酒を与えるという賭けがありました。
ある男は、参加者で群を抜いた速さで蛇を描き上げました。
四苦八苦する参加者を横目に、酒を飲みながら蛇に模様をつけたり、明暗をつけたり。
さらには、足まで描いてしまう始末。
2位の男は、「蛇に足なんてない。失格だ。」
2位の男は酒を取り上げ飲んでしまいました。
だから「蛇足」なんですね。
「蛇足」を長々と説明するぼくも蛇足ですね(;´▽`A``